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しかしマスターグレードのガンダム<バージョン2.0>が出たそうですな。 今月発売の模型雑誌を見て知りました。 ガンプラには基本興味ないんで心底どーでもよいのですが。 その筋の皆様にはけっこう話題になってるようですな。賛否両論含めて。 しかし「ガンダム」というキットだけで何種類も出ていることをMG誌で知りびっくり。 来年はガンダム30周年なんですってね。 ここまで長生きするコンテンツって後にも先にもないでしょう。きっと。 そーゆー意味では富野カントクって偉大なんだなあと思いました。 「おひっこし」というマンガを久し振りに読みました。 竹易てあしさんという漫画家(正体はバレバレですが)の作品集です。 ![]() 表題作の「おひっこし」は橋本や八王子といったあたりが荒野だったころ、つまり1990年代の大学生たちが織り成すラブコメです。 詳細は省きますが、童貞でモテない(実はひそかにモテてる)主人公が、先輩の女性にアタックして最後には…という王道的な物語。 自分の学生時代とちょうどダブって見えてみまうので、感情移入しやすいのです。 読んでいくと数々の名言が残されています。 「オレは赤木さんが好きだ! 赤木さんのいいトコロ…それは名前が線対称(赤木真由)という事なんだな」 「まさにツェノンの背理!」 『風の俗の○ウシカ』 「しっかし いつ見ても この世の果てのような眺めだなー ここの景色は」 「二度は言わねえぜ草介。金を貸せ この俺に」 『所持金500ペリカ』 ※しばしば使われるネタの語源か(例;「タミヤから5式戦闘機が出ないに5千ペリカ」) 「嫌いなモノは『おまえのような女』です」 「さっさと終われ アタシの青春!!」 「『アタシって天邪鬼だから』とか言いたがる どこにでもいるオタクの女子高生だな」 「太平洋の波に毎日もまれてEカップになって帰ってきます」 『元素記号当てクイズ』 「Yb…イッテルビウム…イッテルビーム!」 「愛してるよー! 遠野くーん!」 大学時代2人の先輩に恋してしまった(当然黒星2)身としては夢のようなオチでした。 ヒロインで<ヤニくさいホクロ女>赤木先輩も美人でいいのですが。 主人公をひそかに慕う幼馴染の<金髪のチビ>小春川玲子もキュートで好き。 90年代ポップカルチャーの復習みたいな側面もあるので、R35世代にはお勧め。 今でも新刊で入手できるんじゃないかな。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-07-26 09:32
| コミック
夕方ナオエ氏と電話で話すまで夢中でマンガ読んでました。 安野モヨコさんの「ジェリービーンズ」全4巻。 ![]() せっかくなので読んでみたら、面白えこと面白えこと! あわてて書店に駆け込んで全巻一気買い。 どこかの田舎町に住む中学生(後に専門学校生)マメこと遠藤豆子。 デザイナーを夢見る彼女が、様々な人たちから刺激を受けながら成長していく物語。 ![]() プラモデル作ってるとき、脳内麻薬ドバーですから。 夢中になると寝食を忘れるのも同じ。 マメはちょっとした刺激で、たちまちイメージが広がって洋服を紡ぎだす。 夢中になってペンを走らせる彼女のたくましいこと。 プラモデルも同じ。例えばね… ![]() このふたつを同時に目にしたとき、すでにレジに直行してました。 瞬時にイメージが湧いちゃって。 ちょうど「コードギアス」でギアスがかかる瞬間みたいな?カッシーン☆みたいな。 場所は日本軍が支配している太平洋のある島。そこを攻略する海兵隊を想像。 どこにひそんでいるか分からない日本兵。 場所は? ビーチ? それとも内陸部の掃討作戦? マシンガンの銃声が響く。まだ10代の若い海兵隊員はあわてて伏せる。 日本軍の抵抗拠点があるらしい。 「戦車をよこしてくれ!」小隊長が無線で叫ぶ。 ごろごろとやってくるM5軽戦車。 「あの洞窟を吹っ飛ばせ!」 「ジャップをやっつけろ!」 血みどろの戦いの中にも、空は限りなく青く。とめどもなく青く。 …とまあこんな具合に妄想が駆け巡っていくわけですよ。 そのためには戦車は日焼けした明るい色味でなきゃいけないし。 もちろん仕様も太平洋戦線で。 海兵隊はそのまま使えるよね。さあどんな配置にするか。ヤシの木は要る? 前に行ったグァムの美しい砂浜を思い、なおも想像は膨らむ。 好きキャラは、マメの作品の最初のバイヤーになってくれる古着屋の店長、蝶子さん。 ![]() こういうヒト大好き。 高校から専門学校に入学し、憧れの東京にやって来たマメを迎えるのは。 厳しい現実と遠距離恋愛。 はてさて、どうなりますやら… とまあこんな感じで、キュートな表紙に惑わされず、男女とも読んで面白いマンガです。 「働きマン」などの大人コミックを読んでる方にも迷わずオススメ。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-06-09 01:39
| コミック
速水螺旋人さんの初の単行本が出ていたので買ってきました。 ![]() 本もめっぽう面白かったです! イラストとウンチク&妄想ストーリーは宮崎駿の「雑想ノート」の体裁に近い。 ていうか確実に意識している(笑) でも御大にはかなわないだろー螺旋人さん。 でもまあ、「雑想~」が好きな方にはぜひおすすめしたい1冊です。 すごいボリュームなんで一晩じゃ読みきれませんでしたけど。 あとボードゲーム&TRPGのりプレイコミックが面白い。 とくに爆笑したのがボードゲーム「バグ・アイド・モンスター」のプレイレポート。 エイリアンが米国の田舎町に侵略して、一定数の美女をさらうと勝つゲームなのですが。 最初はやりたい放題だったエイリアンも、決起した住民たちによる反撃に右往左往。 「あッ隊長と副官が死んでる!」「衛生兵ーッ衛生兵ーッ」とか情けない限り。 ひさしぶりにマンガで笑いました。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-06-01 12:21
| コミック
(註:ハルハラハルコさんが喋ってると思ってください) こんち! いや~なんていうかさァ! あちいの個人的事情を知ってるみんなはさァ。 こーんなブログ書いてる場合じゃねえだろって思ってんでしょー? サイトの更新とかさ。ってねえよ。 えーと、だけどね。 こういうときこそ平常心をっていうか。火もまた涼しっていうか? 両手両足バタバタしたって(キモチイイ)どーしよーもない状況って、あんだよね。 だから朝からちゃんとメシつくって部屋掃除して洗濯して。 それから100個以上あるプラモの在庫を確認して青ざめたりしてね。 そーゆーのも、またいいじゃあんって、自分をコーテーしてみたりすると。 結構さ、みんなもそうやってココロのバランスとったりしてんじゃん? なあんて、いけね。 ちょっとまじになっちった。クス。 午後はハチハチでもつくっかなー ※ ※ ※ ※ ※ ※ というわけで買いました。帽子。 ![]() おいくらしたかは、聞かないことだね。 「皇国の守護者」のキャラになりきって、かぶってみました。 ルテナン・てつお! ![]() でも思っていたより似合わなくて、ちょっと残念。 たぶんベレーなんかの方が合ってるのかもしれない。 問題はどこで使用するかですが。 まあ来年の皇国花見会の待ち合わせアイコンに使ってもらうかな。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-05-31 11:56
| コミック
漫画家の安野モヨコさんが体調を崩されて長期休養に入るとか。 「働きマン」の続きを楽しみにしていたので残念です。 とはいえ、仕事のストレスで長期休暇をとったことのある自分ですから、安野さんの気持ちはお察しします。 このさい仕事のことは一切忘れて充分に休養をとってほしいものですね。 関係ないですが、たまたま借りた平原綾香ポンのカバーソングアルバム。 スゴクイイ! ![]() おなじみの歌がしっとりした声で再現されています。 リラックスできること請け合いです。お勧め。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-03-10 21:00
| コミック
銃夢L・Oおもろいです! そして必ずどの巻にも心を打つ名言や名シーンがあるのです。 最新巻では、ヒロイン・ガリィの死を告げられた空手家・刀耳(トージ)が反論する台詞。 以前に敗北を喫した彼女のことを「不屈の戦士」と認めたうえでこう言うのです。 ![]() 折れてなお立ちあがる者を言うのだ!!」 いやいや、僕も「不屈の人」でありたいものです。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-03-03 22:39
| コミック
本日の収穫物。 ![]() M3ハニーは購入予定に入っていませんでした。 香港ドラゴン社の出来のよいイギリス兵フィギュアを買ってしまったので、背景に何かないかなーと思っていた矢先に目に飛び込んできたのです。 ハニーかわいいよハニー。 日本軍が捕獲使用したマーキングもあってそれもそそられるところです。 ケロロはまあとりあえず。 ドラえもんじゃないですが、安定した人気は惰性と裏腹だと改めて思いました。 でも今回の「ゲームセンターあらし」ネタは笑いましたけど。 「3月のライオン」は「ハチクロ」の羽海野チカさんの新作。 マンガ雑誌は買わない主義なのでコミックスが出るのを心待ちにしていました。 棋士となった孤独な少年の物語。 出だしはごちゃごちゃして読みにくいのですが(ハチクロと共通)、主人公の生い立ちが明らかになるにつれ、切なさ120%のウミノ節が炸裂します。 ラブコメを描いてきた彼女が「なぜ棋士物を?」とよく訊かれることへのエクスキューズを書いていましたが、僕は特段不思議には感じませんでした。 対局する棋士も、原稿用紙に向かう漫画家も「孤独」という面では共通しているからです。 主人公の零くんがこれからどんな風に成長していくのか、心を開いていくのか、注目していきたいと思います。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-02-26 17:57
| コミック
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by tetsu_waka
| 2008-02-06 20:44
| コミック
安野モヨコさんの「ハッピー・マニア」をまた読み返してしまった。 破天荒なヒロイン・シゲタカヨコの過激な恋愛遍歴を綴った物語なのですが。 文句無く面白い。何度よみかえしても抱腹絶倒。 かつ男女の間には決して越えられない溝があることを知って茫然となるのです。 ![]() 最終的に好青年タカハシと結ばれるカヨコの、結婚式を目前にした一言がまた… やれやれ(笑)※↑のコマのセリフではありません※ 愛って何? 恋って何? ありきたりな言葉では説明できないものがあるように思わされます。 漢字の「愛」も「恋」も、「心」が入っているんですよねー 愛は心が包まれる(もしくは挟まれている)もので。 恋は心が土台になっていて。 なんだか分からないけど、深い。 地球上には雌雄同体のものもあるのに、なんで性別のある生物があるんでしょうね。 そして互いに惹かれあう。 不思議だ。 ということを考えながら今朝の食事を用意するのであった。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-02-02 09:02
| コミック
「ハチミツとクローバー」のドラマ、いよいよ始まりましたね。 アニメ2期に劇場映画化もされているので、今回のドラマ化には冷めた目線というか、あまり思い入れが無いので気楽に鑑賞しました。 「ハチクロ」は僕のココロの中では血となり肉となっているので、ドラマ化ぐらいでいささかも揺るがないものが存するのであります。 まあ、お手並み拝見という感じです。 第1話を見る限り、原作のストーリーをなぞる雰囲気はなさそうですね。 それはそれでよいと思います。 逆に、原作を徹底的にトレースして成功したアニメ版もありますが。 先に言っておくと、「ハチクロ」ドラマ化の暁には、黒歴史となっている劇場映画版のキャストで、限りなく原作をなぞっていただきたかった。これが個人的な希望です。 まあ不可能な願望であることは百も承知なんですが。 さて気になった点をいくつか。 ・竹の子が学生に見えなかったこと。 →しょうがないのかもしれませんが、どうしても学生に見えない。 ・修ちゃん先生が老け過ぎというか濃い。 →最初に登場したときはイチローか平井堅が登場したのかと思いました。 ・理花さんが健康的すぎ。 →杖もついてないし血色よすぎるところがちょっと。声の感じはいいんですけどねー ・はぐちゃんがあまり「不思議ちゃん」オーラを放っていないこと。 →最初に喋っていないうちは大丈夫かと思いましたが、急に多弁になってビックリ。 ・成宮森田がスレスレ。 →変人を演じるのは難しいと思うんですよ。下手するとただの変な人になってしまうし。 まあ今後に期待というところ。 ・野宮さんが微妙~ →ぶっちゃけ「メガネ男子」ということで真山とキャラがかぶって見えてしまう。 ・主題歌はやはりスピッツに手がけてもらいたかった。 →平井堅でも悪くないのですが、ハチクロの根っこはスピッツの楽曲にあるわけですし。 今回はどうやらドラマとタイアップした新曲のようですね。 個人的には「POP STAR」なんかも似合っていたのではないかと思いました。 もちろん、良かった点もいくつかありました。 ・あゆがいじらしくて好感を持ちました。 →どこかで観たような女優さんでしたが、逞しくかつ乙女なあゆを上手に演じてました。 この子には期待できるような気がします。 ・大学らしさがよく出ていた。 →なんか雑然とした雰囲気が良かったです。 あとまとめてみると… ・あゆパパの泉谷しげるはGJなのではないでしょうか(笑) ・美和子さんがイメージ120%でビックリ。 ・EDの画像が少し荒く仕上げていて、曲調とあいまって切ない良い雰囲気でした。 予告を見る限り原作のエピソードをさくさくと消化していくようですね。 もう今さら「原作とココが違う」と目くじらを立てる歳でもないので全然OKなのですが。 やはり重要なエピソードやセリフはきちんと再現してほしいわけなんですよ。 しかもこう、ドラマならではという切り口でね。 まあ次回からも続けて観ようかと思います。 ■
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by tetsu_waka
| 2008-01-09 00:46
| コミック
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