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国際通信社から発売されたボードゲーム「アジアン・フリート」が届きました。 例えば<シナリオ1>では、竹島に軍を派遣しようとする韓国海軍と、それを阻止せんとする海上自衛隊との戦闘(!)を再現しています。むろん上空では韓国空軍のF16戦闘機と航空自衛隊のF15戦闘機が火花を散らすことになります。 <シナリオ2>では、東シナ海の海底油田採掘権をめぐっての中華連邦…じゃない中国海軍と海自との戦いを描いています。 海自の就役したての最新イージス護衛艦<あたご>までフォローされているのが驚き。 上の赤いのは中華…(しつこい)中国海軍の潜水艦部隊です。右の緑のは米軍ね。 四隅に配されている数字や文字は攻撃力や防御力のデータです。 コマには他に韓国・台湾・北朝鮮・ロシアの海空軍が用意されています。 まさに「あってはならない」状況を再現したシミュレーションゲームです! もちろん、こんな危ないゲームを実際に人とプレイしようとはゆめゆめ考えていません。 ルールとコマを眺めて最新の極東の軍事情勢を理解できればなーと思っただけです。 自衛隊には個人的にコネがあるので、そういった知人が生命の危機にさらされる状況を考えただけでも身震いがします。 じゃあ何でそんなゲームを買うのか? それがオタクのオタクたる所以でしょうね。 あ、軍事オタクじゃないですよ別に。オタクというほど軍事に詳しくないし。
by tetsu_waka
| 2007-08-02 22:39
| ゲーム
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