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さいきん寝付きが悪いので睡眠薬を処方してもらってます。 厳密には「緊張をといて自然に眠くなる薬」だそうです。 それより某ネコ型ロボット漫画にあった「ねむらなくてもつかれない薬」の方がいいかも。 おかげで眠れぬ夜はなくなったのですが、前にも増して夢を見るようになりました。 医者に聞いたら薬がもたらす浅い睡眠のなせる効果だそうです。 多彩なバリエがあってけっこう楽しいです。 兵士になってバストーニュの塹壕で戦っていたり、音大でサックスの練習をしていたり… 今朝は妻に携帯の使い方を教えている夢でした。それ夢のない夢だなァ(笑) テレビで映画「ALWAYS 三丁目の夕陽」を観ました。 懐古趣味は好きではないので今まで敬遠してたのですが、なにげに良い映画でした! 前半はちょっとタルいですが、後半になって話が動き出すと面白くなってきました。 とくに、売れない作家(吉岡秀隆)が飲み屋のママ(小雪)にプロポーズする場面で号泣。 全編に「人を思いやる気持ち」の大切さがこれでもかと並んでて、素直に泣けましたよ。 心が疲れたときにはお勧めの一本です。 ただ続編が来年公開だそうですけど、どうなんだろう? 悲喜こもごもで割ときれいにオチはついているので、感動が薄れなきゃいいんですが。 ちなみに番組後の予告にあった「たそがれ清兵衛」も感動作っぽいので注目。 真田広之は時代劇に似合うねえ。その筋(?)では「永遠の受け漢」だそうですが。 ちなみにキムタクの時代劇映画「武士の一分」が公開されますが、映画館で予告を観たら意外と面白いかも…と思いましたですよ。
by tetsu_waka
| 2006-12-02 09:10
| 映画
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