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え~「スターシップ・トゥルーパーズ クロニクルズ」(正確に書いてみた)。 これがなかなか面白くてハマッてしまいました。 今日はリキュール入りの熱いカフェオレを飲みながら5巻まで観てしまいましたよ。 簡単に言えば「人類絶滅を目論むバグを倒すため地球軍は今日も戦うのだ」という物語。 って簡単すぎか。でもほとんどこれで説明ついてしまうほどシンプルな内容です。 1話完結で、機動歩兵ラフネックス隊の活躍を中心にバグと人類の戦争を描いていきます。往年の「コンバット」とか近年の「バンド・オブ・ブラザーズ」のような戦争ドラマのオマージュのような感じですね。 CGは結構チャチでオモチャっぽく、どこかのサイトで「登場人物の男性が全員トイ・ストーリーのバズに見える」とありましたが(笑)まさにそんな雰囲気です。 戦争の現実を描くシリアスなエピソードがあったり、うじゃうじゃ襲ってくる巨大昆虫の敵が体液を飛び散らせて破砕される場面も満載なのですが、それほど重く感じないのは、どこか間の抜けたグラフィックスの賜物でしょう。 そうそう、観ながらガンパレを連想せずにはいられませんでした。 人類の存亡をかけたモンスターとの終わりのない戦争という背景は共通してますね。 小隊には色々と個性的なメンバーがいて、隊員どうしの恋愛話もあります。 バグを指揮する「ブレインバグ」という存在には例のアニメ版を思い出してニヤリ。 なるほど安易なパ…引用だったのね。 しかし全編にあふれるアメリカ~ンな雰囲気には毒気を抜かれてしまいます。 隊員達のとばすジョークのセンスとかも苦笑を禁じえません。 各エピソードの展開もだいたい似たようなものだし。 全編を通して観たあと、もう一回観たいかと言われるとちょっと微妙だったりします(笑)
by tetsu_waka
| 2005-12-05 02:23
| アニメ
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